道路

[中部横断自動車]道下部温泉早川IC~南部IC開通で山梨県~静岡県全通|70分時間短縮|東名高速、第二東名~中央自動車道が接続

中部横断自動車道、山梨県の下部温泉早川インターチェンジ~南部インターチェンジが開通します。

これにより中部横断自動車道のうち、東名高速道路と中央自動車道を接続する区間、静岡県の新清水ジャンクション~山梨県の双葉ジャンクションが全通いたします。

開通日時、区間、開通による効果などまとめました。

南部インターチェンジ付近

 

 

中部横断自動車道

中部横断自動車道は、静岡市清水区の新清水ジャンクション (JCT) から長野県小諸市の佐久小諸JCTに至る総延長約132キロメートルの高速道路(高速自動車国道)です。略称は中部横断道

このうち双葉JCTから南アルプス市の南アルプスICの区間は山梨県の地域高規格道路である新山梨環状道路の西部区間にも指定されています。

最後の開通区間は山岳地帯を通過することからトンネルが多いうえに地盤がもろく工事は難航しました。2013年時点で両県間の全線開通を2017年度に予定していたが、労災死亡事故や施工ミスなどが相次ぎ、過去3回、開通時期が先延ばしとなり今日にいたりました。

 

開通日時

令和3年(2021年)8月29日 午後4時

 

開通区間

中部横断自動車道

下部温泉早川インターチェンジ~南部インターチェンジ約13.2km

 

 

車線

4車線(当面2車線対面通行)

 

開通効果

1)中央自動車道(双葉JCT)と新東名高速道路(新清水JCT)、東名高速道路
(清水JCT)が高速道路で直結します!


2)山梨県と静岡県の所要時間が100分以内に!
(国道52号利用 約165分 ⇒ 中部横断自動車道利用 約95分)

この開通による時間短縮、高規格道路ネットワークの形成により、


1)山梨県から清水港(国際拠点港湾)へのアクセス向上による海外輸出の促進


2)中部横断自動車道沿線への新たな企業立地の進展、地域雇用の創出


3)富士山を囲む広域周遊観光ルートの形成による観光振興
等の効果が期待されます。

富士山を囲む広域周遊観光ルートの形成

○中部横断自動車道の全線開通により、富士山を囲む高規格道路ネットワークが形成。


○これにより、富士山を囲む新たな広域周遊観光ルートが形成され、首都圏・中京圏からの国内観光や富士山静岡空港・清水港を玄関口としたインバウンド観光をはじめとする山梨・静岡両県における観光の活性化が期待される。

今年4月には、富士北麓(ほくろく)地域と静岡県御殿場地域を結ぶ国道138号バイパスと新東名高速の一部区間が開通し、東富士五湖道路を介して中央道と新東名がつながりました。

今回、中部横断道が富士山の西側で南北を結ぶことで、富士山周辺を巡る回廊が完成します。

最後に

今回は山梨県~静岡県間の開通ですが、中部横断自動車道は新名神新清水JCT(静岡市)を起点に、山梨県甲斐市を経由して上信越道佐久小諸JCT(長野県小諸市)に至る全長約132キロの計画路線。

長野方面では最終的に上信越自動車道と接続し、太平洋沿岸部の日本海沿岸部の直結を目指します。

こちらの開通時期は未定です。

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