兵庫県道路公社は西宮北有料道路が予定より約3年前倒しで、無料開放すると発表しました。
西宮北有料道路は、西宮市の南北を結ぶ県道大沢西宮線の峠部をトンネルでバイパスした道路で、西宮市南北交通の利便向上と産業経済の発展に寄与するものとして平成3年3月25日に開通しました。おかげさまで開通以来、約1億2千万台と多くのご利用があり、予定より約3年前倒しの平成30年4月1日(日)午前0時に無料開放いたします。
無料開放日、場所、効果についてまとめました。
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西宮北有料道路
西宮北有料道路とは?
兵庫県道路公社が管理する西宮北有料道路は、六甲山地によって分断されている、西宮市の南北をつなぐ兵庫県道82号大沢西宮線、この道路の難所船坂峠部分をトンネルで結ぶ道路で、通勤・業務を中心に年間約470万台の車に利用されており、開通以来、約1億2千万台の利用があります。
無料開放日時
2018年(平成30年)4月1日(日)午前0時
無料開放区間
船坂交差点~盤滝トンネル東交差点
盤滝トンネル部分も含む
有料道路より約1km南側に位置する、甲寿橋交差点等がボトルネックとなり慢性的な交通渋滞がたびたび発生していた、南伸区間といわれる甲寿橋交差点の立体交差化や現道の一部区間について道路線形改良等の区間も含みます。
※ なお船坂交差点から盤滝トンネル東交差点までの区間は、無料開放後も自転車・歩行者の方は通行できません
開通効果は?
国道176号線の渋滞緩和に役立ちます。
阪神間から有馬温泉への無料のアクセスがよくなります。
生活道路としての利用者の費用軽減。
これがいちばん大きいですね。
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