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[京都]第53回京の冬の旅2019非公開文化財特別公開|期間、寺院場所

投稿日:01/05/2019 更新日:

2019年(平成31年)京都観光協会主催第53回「京の冬の旅」のテーマは「京都にみる日本の絵画 ~近世から現代~」

 

京都市内の寺院15ヶ所で、通常は非公開の文化財を期間限定で特別公開します。

公開寺院・施設と展示品、公開期間・時間、アクセス・地図などお伝えします。

 

ポスター

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第53回「京の冬の旅」非公開文化財特別公開

 

テーマは「京都にみる日本の絵画 ~近世から現代~」

平安遷都以来およそ1100年の間、日本の都であり、文化・芸術の中心地であった京都には、数多くの名画が残っています。また、政治の中心が東京に遷った明治以降も、日本初の公立の絵画専門学校「京都府画学校」(現在の京都市立芸術大学)が開設されるなど、今日に至るまで、京都は日本の絵画の中心として美術界を牽引し、「京都画壇」は日本画革新運動の一大勢力となっていきました。

 

 

期間

2019年(平成31年)1月10日(木)~3月18日(月)

 

 

時間

10:00~16:30(16:00受付終了)

 

 

料金

600円 (団体割引あり)

 

 

公開寺院・場所

 

洛東エリア

 

建仁寺 正伝永源院

今回は、狩野山楽筆の鮮やかな金碧障壁画「蓮鷺図」や「織田有楽斎画像」「鍾馗図」、2013年春に奉納された元首相・細川護煕氏筆の障壁画、中国・南宋時代の「架鷹図」などの寺宝が特別展示されます。

建仁寺正伝永源院は織田有楽斎と、熊本藩主・細川家の菩提所。

期間中展示替えがあります

狩野山楽筆「織田有楽斎画像」 1月10日~1月27日の展示
狩野山楽筆「鍾馗図」     3月1日~3月18日の展示

※1月10日(木)~27日(日)、3月1日(金)~18日(月)の公開

 

アクセス

京都駅から市バス206系統「東山安井」下車、徒歩約7分

JR奈良線「東福寺」駅から京阪電車「祇園四条」駅下車、徒歩約10分

 

 

建仁寺 両足院

 

長谷川等伯筆「水辺童子図」や「竹林七賢図屏風」のほか、希代の画家・伊藤若冲筆「雪梅雄鶏図」が特別展示されます。

「水辺童子図」みずべどうじず、「竹林七賢図屏風」ちくりんしちけんずびょうぶ、「雪梅雄鶏図」せつばいゆうけいず

期間中展示替えが行われます。

如拙筆「三教図」     1月10日~1月31日の展示
伊藤若冲筆「雪梅雄鶏図」 2月1日~2月25日の展示
しろき観音像       2月26日~3月18日の展示

 

アクセス

京都駅から市バス206系統「東山安井」下車、徒歩約5分

JR奈良線「東福寺」駅から京阪電車「祇園四条」駅下車、徒歩約10分

 

 

建仁寺 霊源院

 

霊源院で出家した戦国大名・今川義元の生誕500年を記念し、義元筆の書状、織田信長筆書状、義元と太原雪斎の師となる常庵龍崇筆偈頌、千利休筆書状、細川幽斎筆書状、狩野山楽筆「布袋像」などが初公開されます。

南北朝時代の肖像彫刻の傑作の一つ「中巌円月坐像」(重文)は玉眼を嵌めた表情が見事な高僧の木像である。その胎内仏であった「毘沙門天立像」は、鎌倉時代に運慶の息子・湛慶が手がけた木像です。

 

アクセス

京都駅から市バス206系統「清水道」下車、徒歩約5分

JR奈良線「東福寺」駅から京阪電車「祇園四条」駅下車、徒歩約12分

 

 

智積院

 

特別公開される宸殿は、賓客を迎える建物で、京都画壇の巨匠・堂本印象が金地に豊かな色彩で描いた「婦女喫茶図」「松桜柳の図」など色鮮やかな障壁画で飾られています。

真言宗智山派の総本山、収蔵庫には長谷川等伯・久蔵が描いた桃山文化を代表する障壁画が収められています。

 

※特別公開は2月28日(木)までの公開

 

アクセス

京都駅から市バス206・208・100系統「東山七条」下車、徒歩約3分

JR奈良線「東福寺」駅から京阪電車「七条」駅下車、徒歩約10分

 

 

東福寺 光明宝殿

 

開山塔院・普門院方丈を飾っていた狩野派の絵師・渡辺了慶筆と伝わる「柳松遊禽図」「桜梅遊禽図」「籬秋草図」(重文)など、装飾的な構成で四季や自然を描いた美しい金碧障壁画のほか、円山応挙、久保田米僊の画が展示されます。

さらに、かつて三門(国宝)に安置されていた像高約3.4mの「二天像」(重文)や、伝運慶作の金剛力士像(重文)、「京都五山」第五位であった万寿寺の定朝様の阿弥陀如来像(重文)

 

アクセス

JR奈良線「東福寺」駅下車、徒歩約14分

京都駅から市バス208、88(土休日のみ運行)系統「東福寺」下車、徒歩約12分

 

※3月1日(金)~18日(月)までの公開

 

 

洛東エリアマップ

洛東エリアマップはこちら

 

 

洛北・洛中エリア

 

大徳寺 本坊

 

江戸初期建立の方丈は、通常6室に分かれていますが、大徳寺は8室に分かれていて、大燈国師の像を安置する「雲門庵」が設けられています。

江戸初期を代表する絵師・狩野探幽の代表作「山水図」「芦雁図」などの障壁画(重文)が、内部を飾ります。

特別名勝・史跡の方丈庭園は、江戸時代初期の枯山水庭園で、南庭は一面の白砂の奥、深山を表す椿の刈込を背に滝を表す2つの大石を立てた平庭、奥に聚楽第の遺構と伝わる唐門(国宝)を望みます。また東庭は小堀遠州の作庭と伝えられています。

 

※1月16日(水)~18日(金)・21日(月)

2月1日(金)・21日(木)

3月1日(金)・15日(金)は拝観休止

 

アクセス

JR嵯峨野線「二条」駅から市バス206系統「大徳寺前」下車、徒歩約7分

京都駅から地下鉄烏丸線「北大路」駅乗換、市バス101・102・204・205・206系統「大徳寺前」下車、徒歩約7分

 

 

相国寺 慈照院

 

相国寺の塔頭寺院で足利八代将軍義政や桂宮家の菩提所。

客殿(本堂)には、宮家代々の位牌を祀り、狩野派の「帝鑑図屏風」が飾られています。

今回は、2017年11月に「朝鮮通信使に関する記録」がユネスコ世界記憶遺産に登録されたことを記念して、慈照院の僧に通信使が贈った巻物「韓客詞章(かんきゃくししょう)」ほか書画類を特別展示します

 

 

アクセス

京都駅から地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅下車、①番出口から徒歩約5分

 

 

本法寺

 

室町時代に日親上人が創建した日蓮宗本山の一つ。

今回は、本法寺塔頭に寄宿していた長谷川等伯が京都で最初に手がけた「日堯上人像」(重文)、「波龍図屏風」や狩野山楽筆の「唐獅子図屏風」などの絵画が特別公開されます。

 

※特別展示の寺宝については、期間中展示替えが行われます。

狩野山楽筆「唐獅子図屏風」  1月10日~2月10日の展示
長谷川等伯筆「妙法尼像」   1月10日~2月10日の展示
長谷川等伯筆「波龍図屏風」  2月11日~3月18日の展示
長谷川等伯筆「日堯上人像」  2月11日~2月28日の展示
長谷川等伯筆「日通上人像」  3月1日~3月18日の展示

 

アクセス

京都駅から地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、②番出口から徒歩約12分
京都駅から市バス9系統「堀川寺ノ内」下車徒歩約3分

 

 

洛北エリアマップ

 

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洛中・洛南エリア

 

善想寺 【京の冬の旅初公開】

 

平安中期の上皇の御所であった四条後院の跡地に建つ善想寺。

地蔵堂に祀られた「地蔵菩薩像」は、最澄が自ら彫ったと伝わる念持仏で、「泥足地蔵」や「汗出し地蔵」とも呼ばれ身代り地蔵尊として信仰されています。

本堂には中尊と脇侍の背後を1枚の船形光背が覆い、両掌を胸前で水平に重ねる独特の印を結ぶ脇侍が特徴の「善光寺式阿弥陀三尊」が安置されています。

 

※毎週日曜日10:00~13:00は拝観休止

 

アクセス

京都駅から市バス9系統「堀川三条」下車、徒歩約7分

 

 

東寺 五重塔

 

平安京造営時に国家鎮護のために創建され、のちに弘法大師空海に下賜された東寺

特別公開の初層内部は極彩色の文様で彩られ、密教の根本仏・大日如来に見立てた心柱を囲んで金剛界四仏が安置されています。

金堂と立体曼荼羅の講堂もおすすめです。

 

アクセス

京都駅から徒歩約15分
京都駅から市バス205系統「東寺道」下車、徒歩約5分

 

洛中・洛南エリアマップ

 

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洛西エリア

 

妙心寺 天球院

 

池田輝政の妹・天久院が創建した、妙心寺の塔頭寺院。

方丈(重文)内部を飾る障壁画(重文)は、京狩野の絵師・狩野山楽と山雪の代表作として名高い。「竹虎図」「梅に遊禽図」、朝顔と鉄線の花を描いた「籬草花図」など、創建当時の豪華絢爛さを今に伝えています。

西の間には山楽・山雪の水墨画が桃山時代当時のまま残されています。

 

アクセス

JR嵯峨野線「花園」駅下車、徒歩約10分
京都駅から市バス26系統「妙心寺北門前」下車、徒歩すぐ

 

 

妙心寺 麟祥院

 

三代将軍家光が春日局の冥福を祈るために創建した妙心寺塔頭寺院。

海北友雪筆による水墨画、「雲龍図(一部複製)」「瀟湘八景・西湖図」などが描かれている。とくに雌雄の龍を描いた「雲龍図」は江戸時代初期の傑作に数えられる。そのほか春日局が家光より賜わった色鮮やかな「百椿図屏風」などの寺宝も特別公開されます。

 

1月20日(日) 11:15~12:15

1月27日(日) 10:45~11:45、13:45~14:45

2月10日(日) 10:45~11:45

2月17日(日) 13:15~14:15 

については、法要の為、拝観休止(受付は20分前までとなります)

 

アクセス

JR嵯峨野線「花園」駅下車、徒歩約7分
京都駅から市バス26系統「妙心寺北門前」下車、徒歩約3分

 

 

妙心寺 龍泉菴

 

妙心寺塔頭のなかでも寺格の高い「妙心寺四派」の一つ龍泉派の本庵。

狩野探幽筆「観音・龍虎図」、谷文晁筆「秋山出屋図」、長谷川等伯筆「枯木猿猴図」(重文・複製)、長沢芦雪、松村景文の作品などの寺宝も特別公開される。

 

※2月28日(木)、3月1日(金)は拝観休止

 

アクセス

JR嵯峨野線「花園」駅下車、徒歩約5分

 

 

仁和寺 金堂・経蔵

 

「御室御所」と呼ばれる真言宗御室派の総本山で世界文化遺産。

御所の紫宸殿を移築した金堂(国宝)は、桃山時代の宮殿建築を伝える貴重な建物で、堂内には、本尊・阿弥陀三尊像や四天王像、帝釈天像などが安置されています。

経蔵(重文)は、「天海版一切経(てんかいばんいっさいきょう)」を納め、中央に八角形の回転式輪蔵を備えられたお堂で、寛永18年(1641)に再建されました。

 

※2月2日(土)・3日(日)・14日(木)・15日(金)、3月3日(日)・4日(月)は経蔵のみの公開 (300円)

※輪蔵を回転させることはできません。

 

アクセス

京都駅またはJR嵯峨野線「円町」駅から市バス26系統、JRバス「御室仁和寺」下車、徒歩約2分

 

 

転法輪寺 【京の冬の旅初公開】

 

浄土宗寺院で、開祖は関通上人。

本堂に安置された本尊・阿弥陀如来坐像は、像高2丈4尺(約7.5m)の京都最大級の仏像で、江戸時代に桜町天皇追福のために造られたものと伝えられます。本尊背後の厨子内に安置された阿弥陀如来立像は、裸のままの姿であることが珍しい童姿の像です。

重さ約4tの大梵鐘が吊られた鐘楼と楼門が1つになった「鐘楼門」や、江戸時代の幅3.9m、高さ5.3mの「釈迦大涅槃図」などもみどころです。

 

※1月20日(日)は拝観休止、1月27日(日)は11:00から、2月24日(日)は13:00からの公開

 

アクセス

京都駅またはJR嵯峨野線「円町」駅から市バス26系統、またはJRバス「御室仁和寺」下車、徒歩約5分

 

 

洛西エリアマップ

 

洛西エリアマップはこちら

 

 

 

「京の冬の旅」スタンプラリー

「京の冬の旅」非公開文化財特別公開の15ヶ所の中から3ヶ所を拝観してスタンプを集めると、指定の場所でお茶とお菓子など「ちょっと一服」の特典が受けられます。

 

期間:2019(平成31)年1月10日(木)~3月18日(月)

 

方法:

1、スタンプラリー用紙を入手。
(各公開箇所受付、またはJR京都駅ビル2階の「京都総合観光案内所〈京なび〉」にご用意しています)

2、拝観料をお支払いの時にスタンプをもらいます。

3、スタンプが3つそろったら、お好きな接待箇所で「ちょっと一服」の特典が受けられます。

 

「ちょっと一服」接待箇所

 

★本家八ツ橋 八坂店 

★本家八ツ橋 清水南店 

★清水一芳園 

★俵屋吉富「京菓子資料館」 

★京洋菓子司 ジュヴァンセル祇園店 

★洛南会館「喫茶やまぶき」 

★京湯元 ハトヤ瑞鳳閣「レストラン栄寿庵」 

★花園会館「花ごころ」 

★御室会館「和食処 梵」 

★青窯会会館

そのほか、JR京都駅ビル2階の「京都総合観光案内所〈京なび〉」にて、記念品との引換えもできます。

 

 

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