[関西]京都梅の名所2021梅まつり開花と見頃、おすすめ、アクセス

春の訪れを伝える花、梅も見ごろの季節になってきました。

梅の名所と呼ばれるところは日本各地にありますが、京都で観る梅はそのロケーションも含め格別なものです。

京都梅の名所での開花時期やおすすめ、見頃、種類、アクセスと駐車場、梅まつりの時期など紹介いたします。

2021年新型コロナウイルスの影響で、梅まつりなど自粛されていますが、梅の花は咲いています。

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北野天満宮

菅原道真公ゆかりの梅50種約1500本があり、開花時期には約2万坪の境内一円で紅白の梅が咲き競います。

早咲きの梅は例年12月中旬頃からつぼみがふくらみ始め、正月明けから開花。
徐々に咲き繋ぎ、3月末頃まで長く楽しめます。

見ごろ

2月下旬~3月下旬

種類

照水梅、和魂梅、黒梅、座論梅、白梅、紅梅、一重、八重ほか1500本

梅花祭

2月25日

梅苑

公開時間:9時~16時まで

入場料[茶菓子付]

大人 1,000円 (中学生以上)こども 500円

黒梅

アクセス

京都市上京区馬喰町

電車

JR「京都駅」より市バス50・101系統
JR・地下鉄「二条駅」より市バス55系統
JR「円町駅」より203系統
地下鉄「今出川駅」より市バス51・102・203系統
京阪「出町柳駅」より市バス102・203系統
京阪「三条駅」より市バス10系統
阪急「大宮駅」より市バス55系統
阪急「西院駅」より市バス203系統
京福電車北野線「北野白梅町駅」より徒歩5分
いずれも北野天満宮前下車すぐ

名神高速道路南インター又は東インターより約30分

参拝専用駐車場あり

城南宮

都の南に国を守護する神社、方除・厄除の神と仰がれています。

神苑の楽水苑「春の山」に紅・白のしだれ梅が約150本咲きはじめます。

見頃

2月下旬~3月上旬

種類

しだれ梅 約150本

しだれ梅と椿まつり

開催日時:2021年2月18日~3月22日

梅が枝神楽(神楽殿 表舞台・観覧自由)

10時(土日祝は10時と15時)

内容:梅の花を冠にさした巫女が、梅の枝を手に持ち神楽を舞います。

神苑拝観料:

大人 600円 小・中学生 400円 障害者手帳を提示の方300円
*団体20名以上の場合 大人 500円、小・中学生 300円

御朱印

「しだれ梅」をあしらった友禅和紙を装丁した季節の朱印帳の取り扱いがあります。令和3年の「しだれ梅」の朱印帳は、12月1日より授与しています。

アクセス

京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7

電車

近鉄・地下鉄「竹田駅」徒歩15分、市バス5分「城南宮東口」下車徒歩約3分

JR「京都駅」八条口より市バス19系15分・らくなんエクスプレス22分

名神高速京都南ICから国道1号経由0.2km3分

駐車場200台無料

梅宮大社

桂川の東岸にあり、子授け・安産の神として尊ばれ、本殿東のまたげ石をまたいだり、産砂を受ける風習がある。

神苑には、梅、桜、霧島つつじ、杜若、花菖蒲、紫陽花など四季折々の花が境内を彩っています。

見頃

2月中旬~3月中旬

種類

冬至梅、寒紅梅、大盃、おもいのまま、道しるべ、白牡丹、玉牡丹、春日野、加賀白梅、香篆、緑がく、楊貴妃、藤牡丹しだれ、見驚など35品種、約450本

梅産祭

開催日時:3月7日 9時30分~16時30分

梅が見ごろを迎える3月第1日曜日には子授けと安産、諸々の産業繁栄を祈願し、行事として神酒および神苑の梅より造った梅ジュースがふるまわれます。

緊急事態宣言が発令されると中止

アクセス

京都府京都市右京区梅津フケノ川町30

電車

阪急嵐山線「松尾大社駅」から徒歩15分

JR「京都駅」から市バス28、71系統約40分

名神高速京都南ICから国道1号、162号、171号経由10km30分

駐車場20台無料

長岡天満宮

学問の神様菅原道真公を祀る長岡天満宮は、ツツジの名所と知られていますが、本殿前をはじめとする境内各所、社殿の奥に広がる長岡公園には梅林の梅が咲き誇ります。

見頃

2月下旬~3月中旬

種類

紅梅、八重寒紅梅、しだれ梅、鶯宿梅、白加賀梅 約300本

梅花祭 令和3年は中止

開催日時:3月14日

祭 典 : 11時

お茶席 : 10時~15時まで(当日券有り、椅子席)

お茶席券: 2100円(お抹茶席、おそば席)

梅の見頃のお祭りでお茶席が設けられます。

アクセス

京都府長岡京市天神2-15-13

電車

阪急京都本線長岡天神駅から徒歩10分

JR京都線長岡京駅から徒歩20分

京都縦貫道長岡京ICから5分

第1駐車場:最初40分無料、以降30分毎に100円
第2駐車場:30分毎に100円(1日最大600円)

青谷梅林

京都府トップの梅の生産量を誇る青谷梅林

後醍醐天皇の皇子である宗良(むねなが)親王が「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる 中垣ぞなし」と詠んだほど古くから梅の名所として知られている。

約50軒の農家が約20ヘクタールの面積におよそ1万本もの梅を栽培しています。

見頃

2月下旬~3月下旬

種類

城州白、白加賀、小梅(オタフク・ダルマ)など 約1万本

青谷梅林 梅まつり

開催日時:中止となりました

10時~15時

「春は城陽から」をキャッチフレーズに梅まつりが開催されます。

期間中は生産梅林に自由に立ち入ることができるエリアも設けられ、ゆっくりと梅見が楽しめる。

梅製品や特産品、軽飲食の屋台なども並び、期間中はウォークイベント、コンサート、紙芝居、舞踊などさまざまな行事も予定されています。

アクセス

京都府城陽市中中ノ郷

電車

JR「山城青谷駅」徒歩20分

京奈和道城陽ICから国道24号経由5km15分

駐車場

約100台(乗用車500円、バイク100円、大型バス1,000円、各1日)

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