京都嵐山花灯路2020は嵐山・嵯峨エリアの寺院などの文化遺産や嵐山などの自然景観を活かした和を感じさせるイルミネーション。毎年師走の風物詩となっています。
寺院や神社、竹林、橋、露地に行灯や生け花などを置き、京都の初冬の季節感を演出します。
2020年は新型コロナウイルスの影響により一部縮小しての開催になります。
なお、嵐山花灯路では、マスク着用、アルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保などの新型コロナウイルス感染症対策を実施しますので、ご来場の皆様におかれましても、感染症対策へのご協力をお願いします。
なお、体調不良の方はご来場をお控えいただきますようお願いします。
開催期間、時間、混雑、アクセス、駐車場、ご朱印などをまとめました。
コンテンツ
嵐山花灯路2021
京都の夜を「灯り」と「花」で彩る「京都・花灯路」は、2003(平成15)年に東山地域で始まり、2005(平成17)年からは嵯峨・嵐山地域でも行われるようになりました。
渡月橋周辺一帯日本情緒豊かな陰影のある無数のLED露地行灯などの「灯り」と、京都いけばな協会の協力による各流派家元などの華麗ないけばな作品の「花」で、嵯峨・嵐山の豊かな自然や水辺空間、竹林や歴史的文化遺産などを活かした景観美が演出されます。
野宮神社から大河内山荘庭園に至る竹林の小径や、渡月橋周辺も灯りによって幻想的に彩られています。
期間・点灯時間
12月10日(土)~12月19日(日)
17:00~20:30
エリアマップ
ロームが灯す 灯りと花の路
嵯峨・嵐山地域の水辺や竹林を含む自然景観や歴史的文化遺産などを生かし、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯無数の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」で演出。
京都いけばな協会 いけばなプロムナード
灯りと花の路沿いの9箇所に大型花器によるボリューム感のあるいけばな作品を展示。
前期展 12月11日(金)〜15日(火)
後期展 12月16日(木)〜20日(日)
渡月橋周辺のライトアップ
渡月橋と山裾、水辺などをライトアップし、雄大で美しい夜の自然景観を演出します。
亀山公園ライトアップ
小倉池から大堰川までをつなぐ亀山公園が新たにライトアップエリアになりました。
個性あふれる行灯により、いつもと違った夜の公園の散策をお楽しみいただけます。公園内の木々や友禅柄大型行灯、「小倉百人一首」の歌碑、角倉了以翁の銅像など
竹林の小径のライトアップ
野宮神社から大河内山荘庭園に至る散策路の竹林をライトアップし、幻想的な情景を演出します。
2020年はライトアップなし
※雨天でも「灯りと花の路」「いけばなプロムナード」などライトアップは実施いたします。
寺院、神社、文化施設の特別拝観、ライトアップ
常寂光寺
■夜間特別拝観/午後5時〜午後8時30分(8時受付終了)
■通常拝観/午前9時〜午後5時
■拝観料/大人500円・小学生200円(昼・夜間共通)
野宮神社
■日没〜午後8時(受付終了)
※期間中、斎宮行列写真展(無料)・奉納演奏(無料)を実施予定。
天龍寺
■午前8時30分〜午後5時(夜間参拝なし)
■参拝料/大人500円・小中学生300円
※法堂特別公開別途500円
宝厳院
■夜間特別拝観/午後5時〜午後8時30分(午後8時受付終了)
拝観料/大人600円・小中学生300円
法輪寺
■日没〜午後8時30分
■期間中 夜間舞台入場無料
落柿舎
■夜間特別入庵/午後5時〜午後8時30分(8時受付終了)
■通常入庵/午前9時〜午後4時
■入庵料/大人200円
アクセス
電車
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」
嵐電「嵐山駅」
阪急嵐山線「嵐山駅」
車 (駐車場)
- 観月橋近く
京都市嵐山観光駐車場 普通車1,000円 105台
京都宝パーキング 普通車1,500円
ブーブーパーク嵐山コインパーキング 300円/20分
- オルゴール博物館近く(竹林の小径最寄り)
嵐山パーキング 500円/30分
Public Parking 500円/30分
まとめ・混雑情報
京都を代表する寺院・神社をはじめとする歴史的な文化遺産やまち並みなどを、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の灯りと花により華やかな思わず歩きたくなる路に演出されています。
休日、平日の早い時間は大変混雑します。平日の遅い時間がおすすめ
冬の京都に出かけてみてはいかがでしょうか。
寺院によってはご朱印も頂けるかも
花灯路ブログ