福島の人気ラーメン店「烈志笑魚油 麺香房 三く」
その三くが新店「別邸三く中華㐂蕎麦萃」をオープンしたと聞き、少し前に伺ってきました。
話題の新店「別邸三く中華㐂蕎麦萃」のラーメンとサイドメニュー、こだわり、場所、営業時間、屋号の意味などまとめました。
コンテンツ
別邸三く 中華㐂蕎麦 萃
ラーメン店がひしめく激戦区福島でも、屈指の人気店「烈志笑魚油 麺香房 三く」。
煮干しを中心に魚介系のみで出汁を取るラーメン、「かけ」「白壺」「黒壺」「つけ麺」などがおもなメニューで、「恋煮干し麺魚三」というほぼ煮干しだけのラーメンもあります。
サイドメニューには「角煮丼」、「梅しらすご飯」、「ねぎトロご飯」があり、ラーメンとセットにも出来ます。
毎時39分には「三くタイム」と称し、着席しているお客様にデザートを振る舞われ好評です。
店より福島駅寄りにある、おでんの有名店「花くじら」のとなりに「うどん讃く」も営業しています。
その三くが2017年7月30日、店から西に数百メートルのところに「別邸三く 中華㐂蕎麦 萃」をオープンしました。
一見ラーメン店には見えない店構えです。
お水は真鍮のコップに水差しとかなりこだわりがあります。
ところで「別邸三く 中華㐂蕎麦 萃」どう読むのかと思いますよね。
「べっていさんく ちゅうかきそば すい」と呼びます。
で、「萃」見たこともない感じですよね。
音読みは「すい」ですが、訓読みでは「あつまる、あつまり」と言う意味で、店にお客さんがあつまるようにと名付けたのかもしれません。
メニュー
鶏出汁中華(しょうゆ)
こちらでは、「烈志笑魚油 麺香房 三く」と違い動物系の数種類の鶏からスープをとっています。
濃厚な鶏出汁と鶏油と醤油が合わさったスープが、手打ちの自家製麺の細麺がすごく絡み、スープとの一体感が素晴らしいです。
どんどん押し寄せる旨味に思わず声が出ます。
トッピングは巻きバラとロースのチャーシュー、穂先メンマ、タマネギの新芽と種、紅蓼(紅たで)、青芽、海苔、と彩りもよくなかなか面白いです。
限定で「塩」もあります。
貝出汁中華(柚子香る白しょうゆ)
こちらは貝の旨味が押し寄せてきます。
黒醤油もあります。
サイドメニュー
ゆめぴりかの特A米を使ったご飯メニューがあります
淺鯏飯
甘辛く煮たあさりがごはんによく合います。
おしながき
はっきりいって読めないです。
店主もそこを狙っているのだとか、、
営業時間は
こちらは「39分」開店、閉店ではないようです。
2018年7月現在、定休日は火曜日になっています
最後に
オープンしてしばらくが経ちますが、テレビ、雑誌などメディアでもとりあげられて、外待ちが出来ているようです。
店主は基本的にこちらの店舗にいますので、是非いちどご賞味ください。
※ 2024年4月店主逝去のため閉店しました
https://twitter.com/hoteisan66