競馬

うまんちゅアンカツ予想2017天皇賞春・オークス・日本ダービー・安田記念・宝塚記念

 

うまンchuのアンカツ(安藤勝己)さんの予想、2017年のアーカイブです。

 

 

第155回 天皇賞(春) GⅠ

今週の日曜日、4月30日に京都競馬場で行われる第155回天皇賞(春)の人気、展開を予想します

レース概要

 

2017年4月30日(日) | 3回京都4日 | 15:40発走

第155回天皇賞(春)(GI)

芝・右・外 3200m サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 定量

本賞金:15000、6000、3800、2300、1500万円

 

枠順(出馬表)

 

 1  シャケトラ 牡4 58  差し  田辺裕信
 ラブラドライト セ8 58  先行  酒井学
   キタサンブラック 牡5 58  先行  武豊
 スピリッツミノル 牡5 58  差し  幸英明
   ファタモルガーナ セ9 58  差し  浜中俊
 シュヴァルグラン 牡5 58  差し  福永祐一
   アルバート 牡6 58  差し  川田将雅
 タマモベストプレイ 牡7 58   先行  吉田隼人
   ディーマジェスティ 牡4 58   差し  蛯名正義
10  アドマイヤデウス 牡6 58   差し  岩田康誠
  11  プロレタリアト 牝6 56   差し  杉原誠人
12  ゴールドアクター 牡6 58   先行  横山典弘
  13  トーセンバジル 牡5 58   差し  四位洋文
14  ワンアンドオンリー 牡6 58  差し  和田竜二
  15  サトノダイヤモンド 牡4 58   差し  ルメール
16  レインボーライン 牡4 58   差し  デムーロ
17  ヤマカツライデン 牡5 58   逃げ  松山弘平

 

 

注目馬

 

キタサンブラック

 

ご存じ北島三郎さんが馬主で、G1勝ちは菊花賞、天皇賞春、ジャパンカップ、大阪杯と現役最強馬と言われています。

この天皇賞前の、今年からG1に昇格した大阪杯を快勝!まだまだ力の衰えどころか、ますます強くなってきている印象があります。

史上最多、天皇賞春7勝の「平成の盾男」武豊の手綱捌きに注目です。

 

サトノダイヤモンド

 

キタサンブラックと2強と言われる馬

マカヒキ、ディーマジェスティと昨年のクラシック戦線を賑わせた菊花賞馬

昨年末の有馬記念では1番人気に推され、僅差の2番人気キタサンブラックをクビ差に抑えに勝利しました。

前哨戦、阪神大賞典も快勝して臨む天皇賞、どこまで成長するのか

外枠をルメールがどう乗るのが楽しみです。

 

シュヴァルグラン

 

昨年の天皇賞春3着馬

前哨戦の阪神大賞典はサトノダイヤモンドの2着でしたが、長距離得意のこの馬が2強の一角を崩すのか。

こちらは元横浜ベイスターズ、大魔神佐々木主浩さんが馬主です

 

 ゴールドアクター

 

一昨年の有馬記念覇者、昨年の有馬記念は3着の古豪

今年のステップレース日経賞は5着でした。どこまで調子が上がるのかが見どころです。

父の父、グラスワンダーの勝負根性が出てくれば、有馬記念の再来を期待できます。

 

ディーマジェスティ

 

昨年の3歳3強の1頭で皐月賞馬

ですが、前走日経賞も6着と長距離での実績がないので、今回はどこまで行けるかがポイント

 

シャケトラ

 

前哨戦の日経賞の勝ち馬

昨年の6月デビューしてから勝ち上がってきて、今年に入り格上挑戦した日経新春杯で2着、日経賞を快勝と底を見せていません。

一角を崩すのはこの馬かもしれませんね。

 

 

まとめ

 

前哨戦から、キタサンブラックとサトノダイヤモンドの2強ムードが高くなっています。

ただ、天皇賞春は2強対決で1,2着で決着することは少ないです。

先行脚質で、今回も内枠を引いたキタサンブラックが今の段階では有利。同斤量なのも有利に働きます。やはり持っている人が引く枠なんでしょうか

外枠を引いた、サトノダイヤモンドの騎手ルメールの乗り方に注目です!

シュヴァルグラン、トーセンバジル、タマモベストプレイの阪神大賞典組は厳しいと思います。同じく距離の違う大阪杯組も苦戦しそうです。

ただ、ディーマジェスティが敗れた日経賞組のシャケトラ、アドマイヤデウス、レインボーラインあたりは注意が必要です。

 

 

うまンchu アンカツ予想

 

  • 本命  :キタサンブラック
  • 対抗  :サトノダイヤモンド
  • 3番手 :シュヴァルグラン
  • ゲキ推し:シャケトラ

 

 

 

今週の日曜日、5月21日に東京競馬場で行われる第78回優駿牝馬(オークス)の人気、展開を自己流に分析します。

 

※うまんchuでのアンカツ(安藤勝己)の予想も「まとめ」に追記しました!

 

第78回優駿牝馬(オークス)

 

レース概要

2017年5月21日(日) | 2回京都10日 | 15:40発走

第78回優駿牝馬(オークス)(GI)

芝・左・2400m サラ系3歳牝 オープン (国際)(指定) 定量

本賞金:10000、4000、2500、1500、1000万円

枠順・馬番

 

1  モズカッチャン 牝3 55  差し  和田竜二
 ソウルスターリング 牝3 55  先行 ルメール
2  フローレスマジック 牝3 55  差し  戸沢圭太
 ミスパンテール 牝3 55  差し  四位洋文
3  モーヴサファイア 牝3 55  先行  北村友一
 ハローユニコーン 牝3 55  差し  田辺裕信
4  ディアドラ 牝3 55  差し  岩田康誠
 ホウオウパフューム 牝3 55  差し  松岡正海
5  ディーパワンサ 牝3 55  差し  内田博幸
10  ブラックスピーチ 牝3 55  差し  北村宏司
6 11  レッドコルディス 牝3 55  差し  吉田豊
12  ブラックオニキス 牝3 55  先行  大野拓弥
7 13  レーヌミノル 牝3 55  先行  池添謙一
14  リスグランシュー 牝3 55  差し  武豊
15  ヤマカツグレース 牝3 55  先行  横山典弘
8 16  アドマイヤミヤビ 牝3 55  差し  デムーロ
17  カリビアンゴールド 牝3 55  差し  田中勝春
18  マナローラ 牝3 55  先行  蛯名正義

 

 

 

 

 

 

 

有力馬

レーヌミノル

桜花賞馬のレーヌミノル。

2歳の時からオープン、重賞では上位に入る素質馬。いまいち勝ちきれなかったが、桜花賞では先行から抜け出しての勝利。左回りも経験済みで有力馬の1頭。

血統的にも不安はなし!

 

リスグランシュー

桜花賞2着馬でアルテミスステークス勝ち馬のリスグランシュー。

レーヌミノルと同じく2歳の時から、オープン、重賞では勝ち負けを繰り返していますが、唯一の重賞勝ち時の騎手、東京2400mを知り尽くしている武豊の手綱さばきに期待!

 

ソウルスターリング

桜花賞3着馬のソウルスターリング

阪神JF、チューリップ賞の勝ち馬で桜花賞1番人気と実績は文句なし。桜花賞では展開が向かず届かなかったが、オークスでの逆転は充分あります。

 

アドマイヤミヤビ

桜花賞では2番人気で12着と大きく裏切ったアドマイヤミヤビ。このパターンの馬はオークスでの巻き返しはなかなか難しいですが、東京コースで2勝の実績が気になるところです。

デムーロがそのまま乗るところも気になりますね。

 

モズカッチャン

トライアルレースのフローラSの勝ち馬。

3連勝の勢いのままオークスも勝つのかが注目。最内枠も前走で坂上から素晴らしい脚を使ってるので楽しみ。

 

 

注目馬

フローレスマジック、ブラッグスビーチ、ハローユニコーンと気になる馬はいます。

スイートピーSでのカリビアンゴールドの脚が気になります。

 

まとめ

今回は実力が抜けた馬がいない、混戦のオークスになりそうです。

ならば、実績のある桜花賞上位馬が有力になりそうですが、距離、競馬場の条件がまったく違うので、穴馬が入り込む余地は充分あります。

桜花賞馬レーヌミノルは連に絡む確率は高いので、桜花賞上位組にモズカッチャンあたりを注目したいです。

 

 

アンカツ予想

本命:アドマイヤミヤビ

対抗:ソウルスターリング

3番手:リスグランシュー

ゲキ押し:レーヌミノル

 

 

 

第84回日本ダービー(東京優駿)2017枠順、注目馬を分析!うまンchu(うまんちゅ)アンカツの予想も追加

 

皐月賞は1番人気の牝馬ファンディーナが7着に敗れ、9番人気アルアインがレースレーコードで勝つという波乱で幕を開けた、2017年3歳クラッシク路線。

2014年に生まれた6,903頭の中からたった18頭しか出走することが出来ない。その中の頂点が日本ダービー。

かつてはシンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーブルなどの名馬が優勝しています。

今週の日曜日、5月28日に東京競馬場で行われる第84回東京優駿(日本ダービー)の人気、展開を自己流に分析します。

※アンカツの予想は「まとめ」に

 

2018年第85回日本ダービー(東京優駿)はこちら

 

第84回東京優駿(日本ダービー)

 

レース概要

2017年5月28日(日) | 2回東京12日 | 15:40発走

第84回東京優駿(GI)

芝・左 2400mサラ系3歳 オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量

本賞金:20000、8000、5000、3000、2000万円

出馬表

 

1  ダンビュライト 牡3 57  先行 武豊
 アメリカズカップ 牡3 57  先行 松若風馬
2  マイスタイル 牡3 57  先行 横山典弘
 スワーヴリチャード 牡3 57  差し 四位洋文
3  クリンチャー 牡3 57  先行 藤岡佑介
 サトノアーサー 牡3 57  差し 川田将雅
4  アルアイン 牡3 57  先行 丹内祐次
 トラスト 牡3 57  先行 松岡正海
5  マイネルスフェーン 牡3 57  差し 柴田大知
10  ベストアプローチ 牡3 57  差し 岩田康誠
6 11  ペルシアンナイト 牡3 57  差し 戸沢圭太
12  レイデオロ 牡3 57  追込 ルメール
7 13  カデナ 牡3 57  差し 福永祐一
14  ジョーストリクトリ 牡3 57  差し 内田博幸
15  ダイワキャグニー 牡3 57  先行 北村宏司
8 16  キョウヘイ 牡3 57  追込 高倉綾
17  ウインブライト 牝3 55  差し 松岡正海
18  アドミラブル 牡3 57  差し デムーロ

 

 

 

 

 

 

 

有力馬

アルアイン

皐月賞を9番人気で、レースレコードで制したアルアイン。皐月賞は低人気と馬場の影響もありましたが、やはりG1を勝つには実力が必要。400m距離が延びるダービーでも有力馬でしょう。

枠も真ん中と、いい枠を引いています。人気を背負った今回、松山騎手の乗り方に注目

 

アドミラブル

遅れてきた大物アドミラブル。ノド鳴りの影響で昨秋から休んで手術から復帰。3月5日に未勝利戦を鮮やかに勝つと、青葉賞まで3連勝。特に前走の青葉賞は後方待機から、4コーナーでまくって直線突き放す非常に強い勝ち方で時計も秀逸。1番人気有力です。

不安要素は、強豪と当たっていないことと最外枠。

ただ、最外枠でもデムーロなので有利に働くかも。

 

ペルシアンナイト

皐月賞2着馬ペルシアンナイト。レコード決着の展開で当初後方から3コーナー前で中団につけ、直線では最内をついて2着に入る実力を見せつけました。デムーロからの乗り替わりが不安材料。

クラシック2戦連続同一厩舎1,2着になるか注目です。

 

ダイワキャグニー

トライアルのプリンシパルステークスを、好位から直線で逃げる先行馬を一気にかわし突き放した末脚は脅威。

頭数が多くなるダービーで前走のような競馬が出来るか。

 

レイデオロ

新馬、500万葉牡丹賞、G2ホープフルSと3連勝。皐月賞の有力候補でしたが、調整が遅れ、皐月賞はぶっつけ本番。それでも直線後方から伸びて5着。状態の上がったダービーが楽しみです。

 

 

その他も注目馬

東京コースが得意のスワーヴリチャード

ダンビュライト、武豊の乗り方、

サトノアーサーの末脚、

カデナの巻き返しにも注目です。

まとめ

青葉賞を強烈な勝ち方をしたアドミラブルに人気が集まりそうです。この馬に対する皐月賞組、皐月賞回避組がどういうレースをするのかが注目です。

ただ昨年のように柱になる馬がいないので、実績的にどれも決め手がなく伏兵が勝つこともあるかもしれません。

後方待機の人気薄の馬が突っ込んでくることもよくあるので、そこも注意したいところです。

池江厩舎の1、2、3、があるかも

 

 

アンカツの予想

本命      18 アドミラブル

対抗      12 レイデオロ

3番手     4 スワーブリチャード

ゲキ推し 5 グリンチャー

 

 

 

安田記念2017・注目馬を自己流分析!うまンchu(うまんちゅ)アンカツ予想も追加!

 

モーリス、ミッキーアイル、ダノンシャークなどの強豪が引退、ヴィクトリアマイル組は不出走とイスラボニータ、エアスピネル対京王杯SC上位の構図となりますが、どちらも絶対的信頼感はなく、混戦で楽しみな安田記念になりそうです。

 

今週の日曜日6月4日に行われる、第67回安田記念の人気・展開などを自己流に分析します。

※アンカツ予想更新しました

 

第67回安田記念

 

レース概要

2017年6月4日(日) 3回東京2日 15:40発走

第67回安田記念(GI)

芝・左 1600m サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量

本賞金:1着10300、2着4100、3着2600、4着1500、5着1030万円

出馬表

 

1 1 トーキングドラム 牡7 58 石橋脩
2 ディサイファ 牡8 58 四位洋文
2 3 サンライズメジャー 牡8 58 池添謙一
4 アンビシャス 牡5 58 横山典弘
3 5 コンテントメント セン7 58 モレイラ
6 レッドファルクス 牡6 58 デムーロ
4 7 グレーターロンドン 牡5 58 福永祐一
8 エアスピネル 牡4 58 武豊
5 9 ロンギングダンサー 牡8 58 横山和生
10 クラレント 牡8 58 岩田康成
6 11 ブラックスピネル 牡4 58 松山弘平
12 ビューティーオンリー セン6 58 パートン
7 13 ロジチャリス 牡5 58 内田博幸
14 サトノアラジン 牡6 58 川田将雄
15 イスラボニータ 牡6 58 ルメール
8 16 ロゴタイプ 牡7 58 田辺裕信
17 ヤングマンパワー 牡5 58  松岡正海
18 ステファノス 牡6 58  戸崎圭太

 

 

有力馬

イスラボニータ

前走マイラーズカップを快勝したイスラボニータ。マイル戦線は崩れることなく、入着を外さない実力は証明済み。

モーリス、ミッキーアイルがいなくなったマイル戦線で、皐月賞以来のG1勝利を念願のマイルで制することが出来るのか?

逆にG1で勝ちきれないところが弱み。

 

ステファノス

G1に格上げされた大阪杯をキタサンブラックの2着に入ったステファノス。G1戦線ではイスラボニータ同様好成績ですが、勝ちきれなくG1は未勝利。

3年前の富士ステークス以来の勝利をあげれるか。

 

レッドファルクス

京王杯SCの勝馬、G1はスプリンターズステークス。昨年春までは芝・ダート兼用で短距離を走っていましたが、スプリンターズステークスを勝ってからは芝路線を歩んでいます。

年明け初戦のG1高松宮杯をぶっつけで3着、前走勝ちと実力をつけています。

不安要素は1600m一度しか経験がなく未勝利なところ。

 

グレーターロンドン

5連勝中のグレーターロンドン。蹄葉炎を克服してからは本来の素質が開花、とはいっても再発のおそれがあるため、ダービー卿CTを回避して万全の体調で臨みます。

素質はG1級ですが、足元の不安とG1含め重賞未経験。ですが、こういう馬はかなりの人気になりそうです。

 

注目馬

折り合った時の武豊のエアスピネルは気になります。

古豪アンビシャス、昨年の覇者ロゴタイプ、の復活あるか。

昨年トライアル2勝のサトノアラジン

東風Sでグレーターロンドンに完敗したが、ダービー卿CTの覇者ロジチャリス、巻き返せるか。

香港の2頭、コンテントメントビューティーオンリーは不気味な存在です。

 

まとめ

春の東京競馬場5週連続G1開催を締めくくる安田記念。かつてはバンブーメモリーやヤマニンゼファーなど、伏兵から一流馬に登りつめるきっかけとなったレース。今回はグレーターロンドンに注目したいと思います。

府中のマイルは最後の直線勝負が非常に見応えあって大好きです。

 

追記 うまンchuアンカツ予想

本命      4  アンビシャス

対抗      8  エアスピネル

3番手    15 イスラボニータ

ゲキ推し 14  サトノアラジン

今回はもまれる展開にならないと予想し、サトノアラジンをゲキ推し

本命はアンビシャス、切れ味に期待のもよう

 

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