夏休みの自由研究にもぴったり!
不定期に開催されるメガ恐竜展、今回は「マンダイプレゼンツ メガ恐竜展2017大阪 巨大化の謎にせまる」として、夏休み期間を含む2017年7月25日(火)~9月3日(日)にかけて大阪南港ATCホールで開催されます。
アクセス、イベント、割引チケット、みどころなどを御案内します。
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コンテンツ
メガ恐竜展
「メガ恐竜展2017大阪-巨大化の謎にせまる-」は恐竜のなかでも最も大きく、史上最大の陸上動物とされる「竜脚類(りゅうきゃくるい)」にスポットをあて、その謎にせまります。
公開日時
2017年7月25日(火)~9月3日(日)
9:30~16:30(最終入場は16:00まで)
会場・アクセス
会場:大阪南港ATCホール
電車:ニュートラム 南港ポートタウン線「トレードセンター前」「中ふ頭」駅すぐ
車:ATC駐車場 30分毎に200円(2時間以降は30分毎に150円)
土日祝駐車料金最大1000円 平日駐車料金最大800円
その他周辺にコインパーキング多数あり
料金
一般 1,600円(1,300円) 3歳~中学生 900円(700円)
()内は20名以上の団体料金
※OSAKA PiTaPaを当日窓口でご提示いただくと、当日料金から150円割引!
みどころ
スペ インで発見されたヨーロッパ最大のトゥリアサウルスの関西初公開となる復元骨格(半身)です。
公式HPより
トゥリアサウルスを含む竜脚類は、長い首と尾 が特徴の植物食恐竜で、全長が30メートルほどにおよぶものもあります。
他の竜脚類はディプロドクスやカマラサウルスの復元骨格が展示されます。
竜脚類以外ではアロサウルスや ステゴサウルス、ティラノサウルスなどの全身復元骨格も展示され、生体復元モデル、恐竜ロボットなど約200点を展示されます。
公式HPより
展示内容
陸上の動物の歴史で最も大きな恐竜「竜脚類」は、なぜ大きくなれたのでしょうか。 その謎が明らかになりつつあります。 最新の研究成果を紹介して、竜脚類の生態と巨大化の謎に迫ります。
第1章 地球には巨大生物がくらしていた
本展のテーマである竜脚類の巨大化の謎にせまるために、まずは様々な時代における巨大生物 を知ることから始めます。
パラリティタンやティラノサウルス、トリケラトプスといった恐竜の生体復元モデル、翼竜の アンハングエラや、海生爬虫類の全身復元骨格などとともに、地球巨大生物史の年表を掲示します。
第2章 地球史上、最も大きな陸上動物「竜脚類」
今から 約2億3000万年前から6600万年前までの中生代に繁栄した恐竜。中でも最大なのが「竜脚類」です。
平均的な大きさの竜脚類の重さは10~30トン、巨大なものになると40~50トン にもなり、80トンに及ぶ超巨大竜脚類も存在しました。
竜脚類がなぜこれほどまでに大きくなることができたのかという 謎に迫るため、各ゾーンのテーマに沿って竜脚類がどのような生物であったのかを、当時の 環境や生態とあわせて分かりやすく解説します。
<三畳紀「起源」>
2億3000万年前の後期三畳紀の地層から発掘された、エオラプトルは大きさも1メートルほどの二足歩行でしたが、2億1500万年前の地層から発掘された、初期の竜脚類であるアンテトニトルスは、 全長が10メートルを超え、二足から四足歩行へ移行し ていたと考えられています。
<ジュラ紀「巨大化」>
ジュラ紀に入ると竜脚類は巨大化し、多様化を果たします。このゾーンではジュラ紀後期の 竜脚類の全身復元骨格や生体復元ロボットなどを展示しています。
公式HPより
<白亜紀「放散」「多様化」>
白亜紀に入ると、竜脚類はアジア、アフリカ、ヨーロッパ、南北アメリカなど南極を含む全ての大 陸で繁栄するとともに、新たに様々な種類が出現します。
日本で発見されたトバリュウ、タンバリュウの化石標本も展示しています。
第3章 巨大化した獣脚類
竜脚類ほど超巨大化しなかったものの、全長13メートルほどにもなる肉食恐竜ティラノサウルス・レックス。グアンロンやライスロナックスに加え、ティラノサウルス・レックス幼体のティラノサウルス“ジェーン”など、ティラノサウルスの仲間たちを一堂に展示しています。
第4章 新生代の巨大動物
鳥類以外の恐竜が絶滅し、新生代に入ると様々な巨大哺乳類が出現します。
巨大な絶滅ゾウであるコウガゾウやナマケモノ類のパラミロドンなどに加え、現生 のゾウやキリンの全身復元骨格を展示しています。
第5章 大きくなれなかった竜脚類
ジュラ紀後期のドイツに生息した、エウロパサウルスは竜脚類の仲間と近縁な種なのに、大人になっても全長が6メートルほど。エウロパサウルスのように巨大化できなかった竜脚類の謎に迫ります。
第6章 巨大化の謎にせまる
ジュラ紀後期のヨーロッパ最大の竜脚類であるトゥリアサウルスは、2003年にスペインで発見された全長30メートルを超える巨大恐竜で、竜脚類の進化に新しい知見をもたらした重要な標本です。本展の最 大の見どころとして、半身の復元骨格を関西で初公開します。
なぜこのように超巨大になったのか、その謎に迫ります。
イベントなど
7月28日(金)と8月4日(金)には、閉館後の特別貸切イベントとして「ナイトミュージアム」が実施されます。「ナイトミュージアム」では、いつもよりも薄暗くした会場を懐中電灯で照らしながら、展示を鑑賞することが可能です。
公演日:8月4日(金)
開催時間:18:00~20:00(入場は19:30まで)
料金:一般¥1,800 3歳~中学生¥1,200
※注意事項は必ずお申込み時にご確認ください
なお7月28日(金)には、大阪市立自然史博物館の学芸員による特別解説も実施されるとのこと。
化石レプリカ作り体験
- 8月10日(木) ①午前10時 ②午後1時
- 8月11日(金) ①午前10時 ②午後1時
メガ恐竜展2017 フォトコンテスト
応募期間
第1弾 7月25日(火)~8月6日(日)
第2弾 8月7日(月)~8月20日(日)
第3弾 8月21日(月)~8月3日(日)
友達に誘われメガ恐竜展に!大迫力!!#メガ恐竜フォトコン #メガ恐竜展2017 pic.twitter.com/Z4LMArrkKi
— シルキー (@silky0702) August 2, 2017
最後に
夏休み期間中ですが、平日はまだ空いているようです。お盆期間は混雑が予想されます。
夏休みの自由研究にぴったりな「メガ恐竜展2017大阪-巨大化の謎にせまる-」展。
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