道路

新名神高速道路の城陽JCT・IC~八幡・京田辺JCT・IC間が開通、効果は?

新名神高速道路

三重県四日市市から神戸市北区に至る高速道路。

新名神は名神高速の渋滞解消、災害時の危機管理のために必要です。

愛知県から滋賀県までは、東海道に沿って建設されているので、名神高速とはかなり離れているので東名・新東名ほどの補完効果はあまりありませんが、距離にして34km、時間にして約20分短縮されている。豪雪地帯の米原付近を回避しているので通行止めリスクがない。

愛称は畿央まほろばハイウェイと呼ばれていますが、定着していません。

2002年、当時の道路関係四公団民営化推進委員、猪瀬直樹氏が京滋バイパス、第二京阪道路と重複し、交通需要が低く採算が見込めない、滋賀県草津市ー京都府城陽市、京都府八幡市ー大阪府高槻市間は整備しないとの意見書を、総理大臣小泉純一郎氏に提出。事実上凍結されていました。現在この区間は2023年完成に向けて着工されています。
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城陽JCT・IC~八幡・京田辺JCT・IC間

この区間は凍結されずに着工されていました

それは、名神高速道路から第二京阪道路及び京奈和自動車道へ接続する重要な連絡路だからです。

 

開通時間

4月30日15時

 

 

まとめ

第二京阪道と京奈和自動車道が新名神を介して繋がることによって、京都方面ー奈良方面が高速道路で直結します。

国道24号線の渋滞解消になります。

今年度(2017)には高槻ー神戸JCT、来年度(2018)新四日市JCTー亀山西JCTが開通します。

※八幡京田辺ICから第二京阪道路へは利用できません。

 

 

 

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