平安神宮、京都市美術館、京都市動物園、みやこめっせ、ロームシアター京都（旧京都国際会館）がある京都岡崎。
ここに平日でも朝から行列の、食べログ部門京都１位で屈指の人気うどん店、「山元麺蔵」が、昨年につづき大阪府守口市にある、京阪百貨店守口店の催事「京阪沿線 美味と技」に出店しました。
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山元麺蔵
出店に際し、京都の店を期間中閉めて、店主含めスタッフ全員が京阪百貨店に来るという力の入れよう。
京都の本店との大きな違いは、こちらではほぼ並ばずに食べれるということが大きいです。京都の本店でも閉店間際は空いている時間はありますが、逆に麺切れで閉店していることもあるので、催事では確実に食べることが出来ます。
大将が釜の前に立ち、うどんも出汁も、天ぷらもいっさい手抜き無しの、本物の山元麺蔵が味わえました。
メニュー
催事なので、メニューを３つに絞り、すべてここだけのメニューです。
今回のメニューは
「豚肉とごまだれの和え麺（冷）」
「豚肉のぶっかけうどん（冷）」
「土ゴボウ天 ぶっかけうどん（冷）」
の３種類、「土ゴボウ天 ぶっかけうどん（冷）」、「豚肉のぶっかけうどん（冷）」には、名物土ゴボウ天がついています。
食券を買いしばし待ちます。
やはり並ばずに入れました。
うどん
豚肉とごまだれの和え麺（冷）
今回催事の為のオリジナルメニュー、うどんと具は別皿で提供。
具は茹でた豚肉、ナス、カイワレ、ミョウガ、クルミ、ゆで玉子になんとエビせん。
この具をうどんの上にのせて、クリーミーなゴマダレをかけていただきます。
豚肉のぶっかけうどん（冷）
催事の為のオリジナルメニュー、うどんの上には、茹でた豚肉、ミョウガ、カイワレ、三つ葉、大根おろし、酢橘が載っています。
そこにぶっかけ出汁を惜しげなくかけます。
土ゴボウ天 ぶっかけうどん（冷）
催事の為のオリジナルメニュー、こちらはシンプルなぶっかけうどん。
うどん本来の味を感じるにはこれがいちばんです。
土ゴボウ天
山元麺蔵といえば土ゴボウ天というくらいの人気メニュー。
風味豊かなサクサクコリコリの土ゴボウ天をカレー塩につけて食べると、箸が止まりません。
カレー塩との相性が抜群であっという間になくなります。
ちなみに昨年の催事メニュー
土ゴボウ天ざる
昨年は山元麺蔵の看板メニュー「土ゴボウ天ざる」に炊き込みご飯の有り無しの１本でした。
提灯
初めての出店した昨年は店の提灯までもって来て、山元麺蔵の本気度を示していました。
今年は提灯が無かったので、
何故かと伺うと、
昨年持って帰るとき提灯が破れたからだそうです。
店舗概要
山元麺蔵
- 営業時間
[月・火・金・土・日・祝]
11:00～18:00（L.O.）
[水]
11:00～14:30（L.O.）
- 定休日
木曜・第４水曜（※祝日の場合は翌日が定休）
日曜営業
- アクセス
京都市営地下鉄東西線「東山」駅(１番出口)より、徒歩11分
京都府京都市左京区岡崎南御所町34
まとめ
京都の山元麺蔵本店は何度か伺いましたが、並ばずに入ることは一度もありませんので、２年続けて並ばずに食べることが出来たのは、ありがたいことです。店側も出店要請に応え、人気店を１週間閉めてまで出店する意気込みもうどんにこもっていました。
山元麺蔵、うどんもイケますが、店主もなかなかイケ麺なんです。
持ち帰り
持ち帰りで、大きな揚げで有名な「きつねうどん」がありました。
今回は買いませんでしたが、食べたかったなあ。
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