[花火]2024なにわ淀川花火大会の穴場、有料席、ホテルと規制、最寄り駅、時間、屋台など

平成元年、地元十三の商店街の人たちが、企業の寄付から始まった手作りの花火大会が、いまや大阪を代表する花火大会に。

2006年(平成18年)に「平成淀川花火」から「なにわ淀川花火」に名称を変更。

例年、みなとこうべ海上花火大会と同じ日になることが多いです。(2019年は8月3日開催)

なにわ淀川花火大会のおすすめと穴場、会場、有料席チケット、ホテルプランと交通規制、開始時間、屋台などをより詳しくお伝えします。

 

 

なにわ淀川花火大会

 

日程・時間・打ち上げ場所・打ち上げ数

 

日時:8月3日

時間:19:30~20:40時間未定

打ち上げ場所:淀川河川上

打ち上げ数:約12,000発(非公式)

雨天の場合は開催、荒天の場合には中止(順延はなし)

 

花火のみどころ

 


2016年

 


2017年

 

人気鑑賞スポット

 

十三会場

メイン会場。正面に花火が観えます。

かつては人気の場所で早くから場所取りがありましたが、今はほぼ有料席になりました。有料になっても人気は変わらずです。

最寄り駅:阪急線「十三」駅、JR神戸線「塚本」駅徒歩15分

目安:チケットがあれば打ち上げ時間前までに

 

梅田会場 2024年は閉鎖されています

 

第2のメイン会場。十三会場の淀川をはさんで反対側。

かつては、場所はすべて自由で、駅からもかなり遠いため空いていましたが、十三会場が有料席になり、梅田会場も中央寄りは有料席になったので、かなり混雑し、堤防のあたりは早い時間から場所取りしています。ただ、阪神高速・東海道線高架下あたりは比較的空きがあります。

最寄り駅:

JR大阪環状線「大阪」「福島」駅、阪急、阪神、地下鉄「梅田」駅徒歩25分

阪急「中津」駅徒歩15分、JR東西線「海老江」駅徒歩15分、阪神「野田阪神」徒歩17分

目安:18時半までには着くこと

 

淀川河川公園 西中島地区

 

十三会場の川上、昼間はバーベキューなどで賑わう淀川河川公園も人気の見どころのひとつです。アクセスも良く、夜店もたくさん出ているので、花火以外を楽しむのにもおすすめです。

最寄り駅:地下鉄御堂筋線「西中島南方」駅、阪急京都線「南方」駅徒歩5分

阪急「十三」駅徒歩10分

目安:18時前には場所取りすること

 

穴場スポット

 

柏里河川敷グラウンド

 

十三会場から東海道線・阪神高速を挟んで下流側に位置します。会場より遠くなるので、人は少なくなります。

対岸の海老江会場が閉鎖されるので、混雑が予想されます。

川下なので風上になる確率も高いです。

最寄り駅:東海道線(JR神戸線)「塚本駅」徒歩10分

 

海老江グラウンド (2022年は高速道路工事の為閉鎖)

 

南西に位置する海老江地区は、阪神高速よりも西側に行けば、打ち上げ場所からすこし距離があるので、比較的混雑は少なくなります。海老江グラウンド(野球場)に場所を取って見る人も多いですね。
周りに明かりが少ないので、花火が鑑賞しやすいのもメリットの一つ。

川下なので風上になる確率も高いです。

花火を見る際には高速道路の高架が気になる所ですが、18時過ぎても場所に比較的余裕があり、駅からのアクセスも良い為、家族や友だち同士でゆっくり花火鑑賞するのにおすすめです。

最寄り駅:東西線「海老江」駅、地下鉄千日前線「野田阪神」、阪神本線「野田」徒歩12分

 

アルゴセブン

 

屋上では「BBQ&鑑賞会」が開催されます。

大人9000円、子供4500円(BBQ、入浴券付き)

巨大な駐車場も一部解放されます。

最寄り駅:阪急宝塚線「三国駅」徒歩6分

http://www.algo7.jp/news/images/%E6%B7%80%E5%B7%9D%E8%8A%B1%E7%81%AB%E5%A4%A7%E4%BC%9A.jpg

 

大阪駅前第3ビル

 

32階、33階がおすすめ。

東端と西端、計4ヶ所に展望台が開放されているので、夜景と花火を一望できます。

観えるところが狭いので注意!

最寄り駅:

JR大阪環状線「大阪」駅徒歩5分、東西線「北新地」駅徒歩2分

阪急、阪神、大阪地下鉄「梅田」駅、徒歩2分~5分

 

十三公園

 

十三駅近くの十三公園からも観えます。帰りの混雑が嫌な方はこちらで観るのもおすすめ。

最寄り駅:阪急「十三」徒歩5分

 

大阪国際空港(伊丹空港)

 

伊丹空港は会場から離れていますが、空港なので遮る高い建物もなく花火のほぼ全景を観ることが出来ます。ただ場所によっては早めに抑えておく必要があります。

最寄り駅:大阪モノレール「大阪空港駅」すぐ

 

 

有料席 

行けば確実に観たいという方は、有料席がおすすめ。

十三会場

 

ほとんどが有料席になった十三会場は、各協賛企業の席が多く確保されています。価格は3,500円~9,000円や納涼船18,000円など。

当日のみ発売する席もあります!

詳しくはこちら

https://www.yodohanabi.com/sale.html

 

梅田会場 2023年は閉鎖

 

対岸の梅田会場も数年前から有料観覧席が出来、ゆったり見れるようになりました。駅から遠いのか十三会場より安めに設定されています。会場内にも屋台があります。

いす席の梅田会場とクッションシートのダイナミックシートの2種類です。

当日のみ発売する席もあります!

詳しくはこちら

http://www.yodohanabi.com/html/sale/sale.html

 

梅田スカイビル 空中庭園

 

訪日外国人で人気の梅田スカイビル空中庭園もこの日だけは、淀川花火鑑賞の方であふれかえります。

3部制となり

第1部 9:30~18:30(最終入場18:00)
第2部 19:00~21:00(事前抽選)
第3部 21:00~22:30(最終入場22:00)

花火開催時間の第2部が、すべて抽選販売となり、当日販売はございません。

特設ページでの事前販売のみとなります。

こちらから

 

応募受付期間:2023年は締め切りました

当選発表:8月2日(木)

 

グランフロント大阪

2023年は未定

花火当日北館のフードコートのウィンドウエリアは予約エリアとして開放されています。

 

 

あべのハルカス

 

あべのハルカス展望台「ハルカス300」では「教祖祭PL花火大会」と「なにわ淀川花火大会」の花火大会に合わせて、各開催日の18時30分から22時まで特別営業を実施します。

花火が上がる方向に特別観覧エリアを設けて、特別入場券購入者しか同エリアに入場できないようになっています。

距離的に花火の音は聞こえないのですが、打ち上げ会場付近で花火の音を集音して、ハルカス300内のスピーカーで流す演出も行なわれます。

「なにわ淀川花火大会特別鑑賞プラン」ですが、
下記プランにつきましては完売となりましたのでお知らせいたします。

・涼しい屋内でグループ鑑賞プラン(60階西側)
・ドリンク片手に屋外鑑賞プラン(58階北側)
・ハルカス最頂部で鑑賞する贅沢プラン(ヘリポート)

・美味しいお肉と花火を楽しむBBQプラン
・映える料理と花火を楽しむ女子会プラン
・美味しいお酒と花火を楽しむグループわいわいプラン
・素敵なディナーと花火を楽しむペアプラン

また、下記プランにつきましては予定販売枚数に達しましたが、
座席設置数の調整等により今後追加販売をおこなう可能性がございます。
追加販売が決定した場合にはハルカス300(展望台)公式HPにてお知らせいたします。

・涼しい屋内で快適鑑賞プラン(60階屋内)

ご理解のほど、何卒よろしくお願いいたします。

https://www.abenoharukas-300.jp/observatory/news.php#news492

 

 

納涼船

 

知る人ぞ知る超特別席である納涼船。川岸から大型台船を着岸させた最も近くで花火を見ることができるシートです。体感的には真上で上がる花火が観覧者めがけて飛んでくるような錯覚に襲われる超ド迫力な花火は他のどの花火大会よりも近接していると評判です。まるで周りを花火で取り囲まれ胸を掻き立てられるような幻想的な世界が拡がります。
机・椅子完備でなんと「なだ万」のお弁当とお茶が付いておりトイレや売店も近く特別なおもてなしを致します。今年一番の思い出を提供してくれるスペシャルシートです。

大人 18,000円 子供 10,000円 前売り発売のみ

チケット購入は下記の各店舗より

チケットぴあ ローソンチケット

 

ホテルプラン

 

ウェスティンホテル大阪

部屋からも、観えない部屋はテラスから、毎年淀川花火観覧プランを提供しているウェスティンホテル大阪。花火会場から一番近いホテル。今年も素敵なプランを用意しています。

「なにわ淀川花火大会」を、お部屋からご覧いただける宿泊プランを販売中です。

毎年、盛大な花火が打ち上げられる淀川を眼下に望むウェスティンホテル大阪。 花火をゆっくりと観覧できるベストスポットとして、たくさんのお客様にご利用いただいております。 ご予約は先着順となり、残りわずかとなっておりますので、お早めにお申込みくださいませ。

公式HPより

各種プランはこちらからどうぞ

http://www.westin-osaka.co.jp/

インターコンチネンタルホテル大阪

グランフロント大阪にあるインターコンチネンタルホテル大阪。花火をラグジュアリーに楽しむプランが提供されています。

大阪の夏の風物詩、「なにわ淀川花火大会」が今年も開催されます。お部屋からゆっくり花火をご覧いただける宿泊プランや特別エリアからの鑑賞付ディナープランなど、年に一度の特別な夜をインターコンチネンタルホテル大阪でお過ごしください。

公式HPより

各種プランはこちらからどうぞ

https://www.icosaka.com/

ホテルモントレ大阪

大阪駅前のホテルモントレ大阪も宿泊&レストランプランがあります。

リーズナブルでかなり人気なのでお早めに

https://www.hotelmonterey.co.jp/osaka/

交通規制など

 

当日下図のような交通規制が敷かれます、ご注意ください

公式ページより

場所取り

公式サイトより

  • 前日まで、及び当日の正午まで場所取りは禁止します。
  • 正午以降でも無人状態でシート等のみの場所取りは禁止とします。
  • 会場内でのシート等放置物件は発見次第撤去することがあります。
  • 人がおられても、お一人当たり1平方メートルまでにして下さい。
  • 観覧ゾーン内の「立入禁止区域」でのシート等放置物件は撤去いたします。

ご注意ください!

淀川花火大会とは、ひと言でいうならば、水都大阪を流れる淀川とわが街をこよなく愛する地元ボランティアスタッフが周辺企業・団体・商店など地域住民の方々のご寄付のみによって財政をまかない「企画・運営・実行」を手がけるという「手作りの花火大会」なのです。

誕生は平成元年。過去16回にわたり開催されてきた「十三どんとこい祭」の運営委員会を母体として結成された「平成淀川花火大会運営委員会」が街の活性化を願い発足しました。そして「平成淀川花火大会」として17年間。おかげさまで「なにわの夏の風物詩」として恒例となってまいりましたが、18年よりは新たな後援をいただきオール大阪で「なにわの花火大会」を応援していただく事となりました。

地域の住民が何らかの形でかかわりながら、手作りで作り上げるという「平成淀川花火大会」は、これを機に名称も「なにわ淀川花火大会」と改め、今後もどんどんとその波紋を広げつつ、大阪活性化のまさしく「火付け役」を担うべく、皆様とより一層の感動を共有できる花火大会を目指してまいります。今後とも、皆様の温かいご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

公式ページより

※2020年以降は、高速道路工事に伴い、淀川左岸は無料エリアが大幅に縮小されるため激しい混雑が予想されますので、お早めのご入場をお願い致します。

 

まとめ

 

花火を観るだけであれば、広大な河川敷があるので、観るには苦労しない花火です。ただ、よりいいところは皆さん同じ考えで狙っていますので、計画を立てて行くのが賢明です。

車は以前は比較的自由に堤防の中に入れる場所もありましたが、今は禁止され近隣コインパーキングも早い時間に満車になり、道路も渋滞し近づくのも困難なため、公共交通機関を使うのが賢明です。

 

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